事業内容

伸縮装置止水工事

橋梁の寿命は一般的に50年程度と言われています。劣化の要因は様々ですが、特に雨水の侵入は部材の劣化や破損、橋脚コンクリートのヒビ割れに繋がり、橋梁寿命を一気に短命化させるものとして問題視されています。橋梁には、橋梁ジョイント(伸縮装置・伸縮継手)と呼ばれる部材が隙間に設置されていますが、当社ではそこに乾式止水材を設置することで雨水の侵入を防ぎ、橋梁の寿命を延ばしています。

防水工事

高速道路等の道路橋では、温度の変化によってヒビ割れが生じることがあります。そのため、あらかじめヒビ割れが発生する位置を計画的に定めて欠損部を設けることで、ヒビ割れを集中的に発生させています。この欠損部を「ヒビ割れ誘発目地」といいますが、当社では道路橋等に設けられたヒビ割れ誘発目地にシール材を詰める防水工事等も行っています。

メンテナンス事業

伸縮装置止水工事や防水工事に加えて、道路橋や公共建築物のメンテナンスを実施しています。多くの橋梁や建築物は雨水の侵入で劣化していきます。そこで定期的にシール材の打ち直しや防水カバーの設置、ケーブルの被覆など、水が侵入しやすい部分を中心に整備することで、橋梁や建築物の劣化を防ぎ、長持ちさせています。

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